様々な予測科学分野の具体的な内容と、それが政治社会的な文脈においてもつ意味を分析するために、本研究プロジェクトは人文科学、社会科学、自然科学の多様な研究者により構成されています。
プロジェクトメンバー
山口 富子 (研究代表者)
所属:国際基督教大学教養学部、教授
専門:科学技術社会論、農と食の社会学
これまでの研究関心:農と食の科学データや技術情報の流通過程、その社会的な影響についての実証研究。
本プロジェクトでの研究テーマ:農業イノベーションの事業化の過程にみられる「予測」の特徴と行為追随性を明らかにしたい。
主な研究業績:
・山口 富子、2017、「ゲノム編集技術ブームと産業化への胎動」『農業と経済』83(2):148-155。
・Yamaguchi, Tomiko, 2014, Social Imaginary and Policy Practice: The Food Safety Arena in Japan. Food Policy 45: 167-173.
・Yamaguchi, Tomiko, 2013, Public Acceptance of GMOs: Portraying Variable Terrain. Asian Biotechnology Development Review: 43-67.
・ Yamaguchi, Tomiko, 2013, The Challenge of Nanotechnology-Derived Food: Addressing the Concerns of the Public. In Bio-Nanotechnology: A Revolution in Food, Biomedical and Health Sciences. Debasis Bagchi (ed.) , pp.33-46. Willey & Blackwell.
学会・シンポジウム等における発表:
・山口 富子、2016.11.5-2016.11.6、「農業イノベーションの予測の自己実現」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
・Yamaguchi, Tomiko, 2016.8.31-2016.9.3, Paths to Agricultural Sustainability in Japan: Life Sciences or Agro-ecology?, Society Social Studies of Science, Barcelona, Spain.
・Yamaguchi, Tomiko, 2016.7.10-2016.7.13, Institutional Expertise and Lay Responses to Soil Contamination, Third ISA Forum of Sociology, University of Vienna, Austria.
所属:国際基督教大学教養学部、教授
専門:科学技術社会論、農と食の社会学
これまでの研究関心:農と食の科学データや技術情報の流通過程、その社会的な影響についての実証研究。
本プロジェクトでの研究テーマ:農業イノベーションの事業化の過程にみられる「予測」の特徴と行為追随性を明らかにしたい。
主な研究業績:
・山口 富子、2017、「ゲノム編集技術ブームと産業化への胎動」『農業と経済』83(2):148-155。
・Yamaguchi, Tomiko, 2014, Social Imaginary and Policy Practice: The Food Safety Arena in Japan. Food Policy 45: 167-173.
・Yamaguchi, Tomiko, 2013, Public Acceptance of GMOs: Portraying Variable Terrain. Asian Biotechnology Development Review: 43-67.
・ Yamaguchi, Tomiko, 2013, The Challenge of Nanotechnology-Derived Food: Addressing the Concerns of the Public. In Bio-Nanotechnology: A Revolution in Food, Biomedical and Health Sciences. Debasis Bagchi (ed.) , pp.33-46. Willey & Blackwell.
学会・シンポジウム等における発表:
・山口 富子、2016.11.5-2016.11.6、「農業イノベーションの予測の自己実現」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
・Yamaguchi, Tomiko, 2016.8.31-2016.9.3, Paths to Agricultural Sustainability in Japan: Life Sciences or Agro-ecology?, Society Social Studies of Science, Barcelona, Spain.
・Yamaguchi, Tomiko, 2016.7.10-2016.7.13, Institutional Expertise and Lay Responses to Soil Contamination, Third ISA Forum of Sociology, University of Vienna, Austria.
福島 真人 (研究副代表者)
所属:東京大学大学院総合文化研究科、教授
専門:科学社会学 (人類学)
これまでの研究関心:最近では、ポストゲノム生命科学、国家、市場の関係、シミュレーションによる新たな科学的実践の構築等。
本プロジェクトでの研究テーマ:未来を語る言語によって、いかに未来そのものが構築されるか、その生成過程。
主な研究業績:
・Fukushima, Masato, 2017, The Experimental Zone of Learning: Mapping the Dynamics of Everyday Experiment. Mind, Culture and Activity 1-13.
・Fukushima, Masato, 2016, Value Oscillation in Knowledge Infrastructure: Observing its Dynamic in Japan’s Drug Discovery Pipeline. Science and Technology Studies 29(2): 7-25.
・Fukushima, Masato, 2016, Constructing "Failure" in Big Biology: The Socio-technical Anatomy of the Protein 3000 Program in Japan. East Asian Science, Technology and Society 10: 73-91.
・Fukushima, Masato, 2016, Resilience in Scientific Research: Understanding How Natural Product Research Rebounded in an Adverse Situation. Science as Culture 25(2): 167-192.
・Fukushima, Masato, 2013, Between the Laboratory and Policy Process: Research, Scientific Community and Administration in Chemical Biology in Japan. East Asian Science, Technology and Society 7(1): 7-33.
・福島 真人、2011「組織としてのラボラトリー:科学のダイナミズムの民族誌」『組織科学-特集:経営組織の厚い記述』44(3):37-52。
・福島 真人、2010 、『学習の生態学:リスク・実践・高信頼性』東京大学出版会。
学会・シンポジウム等における発表:
・Fukushima, Masato, 2016.8.31-2016.9.3, Infrastructural esthetics, Society Social Studies of Science, Barcelona, Spain.
所属:東京大学大学院総合文化研究科、教授
専門:科学社会学 (人類学)
これまでの研究関心:最近では、ポストゲノム生命科学、国家、市場の関係、シミュレーションによる新たな科学的実践の構築等。
本プロジェクトでの研究テーマ:未来を語る言語によって、いかに未来そのものが構築されるか、その生成過程。
主な研究業績:
・Fukushima, Masato, 2017, The Experimental Zone of Learning: Mapping the Dynamics of Everyday Experiment. Mind, Culture and Activity 1-13.
・Fukushima, Masato, 2016, Value Oscillation in Knowledge Infrastructure: Observing its Dynamic in Japan’s Drug Discovery Pipeline. Science and Technology Studies 29(2): 7-25.
・Fukushima, Masato, 2016, Constructing "Failure" in Big Biology: The Socio-technical Anatomy of the Protein 3000 Program in Japan. East Asian Science, Technology and Society 10: 73-91.
・Fukushima, Masato, 2016, Resilience in Scientific Research: Understanding How Natural Product Research Rebounded in an Adverse Situation. Science as Culture 25(2): 167-192.
・Fukushima, Masato, 2013, Between the Laboratory and Policy Process: Research, Scientific Community and Administration in Chemical Biology in Japan. East Asian Science, Technology and Society 7(1): 7-33.
・福島 真人、2011「組織としてのラボラトリー:科学のダイナミズムの民族誌」『組織科学-特集:経営組織の厚い記述』44(3):37-52。
・福島 真人、2010 、『学習の生態学:リスク・実践・高信頼性』東京大学出版会。
学会・シンポジウム等における発表:
・Fukushima, Masato, 2016.8.31-2016.9.3, Infrastructural esthetics, Society Social Studies of Science, Barcelona, Spain.
日比野 愛子
所属:弘前大学人文学部、准教授
専門:科学社会学、グループ・ダイナミックス (社会心理学)
これまでの研究関心:道具と共同体が変容していくダイナミズム。新規なテクノロジーはいかに生成し、どのように集団組織を生成・変容させるのか。
本プロジェクトでの研究テーマ:集合知を活用する新たな予測のエンジニアリングについて、それが可能となる社会的・技術的基盤を明らかにしたい。
主な研究業績:
・日比野 愛子、2016、「生命科学実験室のグループ · ダイナミックス : テクノロジカル · プラトーからのエスノグラフィ」『実験社会心理学研究』58(1):82-93。
・Hibino, Aiko, Toshiro Kobori, and Kunio Takeyasu, 2014, Short Story of AFM in Biology. In Atomic Force Microscopy in Nanobiology. Takeyasu Kunino (eds.), 1-12. Pan Stanford Publishing.
・日比野 愛子、2013、「心理学のアナロジーから見る数値評価の問題」『科学技術社会論研究』10: 41-51。
・日比野 愛子、2010、「科学技術に対する態度におけるDK回答の意味:バイオテクノロジーに関する意識調査から」『社会学評論』60(4):554-569。
学会・シンポジウム等における発表:
・日比野 愛子、2016.11.5-2016.11.6、「社会シミュレーションにおける予測と行為遂行性」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
所属:弘前大学人文学部、准教授
専門:科学社会学、グループ・ダイナミックス (社会心理学)
これまでの研究関心:道具と共同体が変容していくダイナミズム。新規なテクノロジーはいかに生成し、どのように集団組織を生成・変容させるのか。
本プロジェクトでの研究テーマ:集合知を活用する新たな予測のエンジニアリングについて、それが可能となる社会的・技術的基盤を明らかにしたい。
主な研究業績:
・日比野 愛子、2016、「生命科学実験室のグループ · ダイナミックス : テクノロジカル · プラトーからのエスノグラフィ」『実験社会心理学研究』58(1):82-93。
・Hibino, Aiko, Toshiro Kobori, and Kunio Takeyasu, 2014, Short Story of AFM in Biology. In Atomic Force Microscopy in Nanobiology. Takeyasu Kunino (eds.), 1-12. Pan Stanford Publishing.
・日比野 愛子、2013、「心理学のアナロジーから見る数値評価の問題」『科学技術社会論研究』10: 41-51。
・日比野 愛子、2010、「科学技術に対する態度におけるDK回答の意味:バイオテクノロジーに関する意識調査から」『社会学評論』60(4):554-569。
学会・シンポジウム等における発表:
・日比野 愛子、2016.11.5-2016.11.6、「社会シミュレーションにおける予測と行為遂行性」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
纐纈 一起
所属:東京大学地震研究所、教授
専門:地震学
これまでの研究関心:地震の揺れ(強震動)の研究。
本プロジェクトでの研究テーマ:地震学における予測問題。
主な研究業績:
・Koketsu, Kazuki, 2016, "Strong Ground Motion Assessment Scheme for Specified Source Faults" and the Kumamoto earthquake. 11th Asian Seismological Commission General Assembly : Paper ID 90.
・Koketsu, Kazuki, 2016, Scientific aspects of the Tohoku earthquake and Fukushima nuclear accident. Geophysical Research Abstracts 18: EGU2016-13645-1.
・纐纈 一起・大木 聖子、2014、「ラクイラ地震裁判」『科学技術社会論研究』11:50-67。
・纐纈 一起・大木 聖子、2013、「裁かれた科学者達」『FACTA』2:52-54。
・岡田 義光・纐纈 一起・島崎 邦彦、2012、「地震の予測と対策」『科学』82(6):636-643。
学会・シンポジウム等における発表:
・纐纈 一起、2016.11.5-2016.11.6、「地震動の予測と原子力安全審査」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
所属:東京大学地震研究所、教授
専門:地震学
これまでの研究関心:地震の揺れ(強震動)の研究。
本プロジェクトでの研究テーマ:地震学における予測問題。
主な研究業績:
・Koketsu, Kazuki, 2016, "Strong Ground Motion Assessment Scheme for Specified Source Faults" and the Kumamoto earthquake. 11th Asian Seismological Commission General Assembly : Paper ID 90.
・Koketsu, Kazuki, 2016, Scientific aspects of the Tohoku earthquake and Fukushima nuclear accident. Geophysical Research Abstracts 18: EGU2016-13645-1.
・纐纈 一起・大木 聖子、2014、「ラクイラ地震裁判」『科学技術社会論研究』11:50-67。
・纐纈 一起・大木 聖子、2013、「裁かれた科学者達」『FACTA』2:52-54。
・岡田 義光・纐纈 一起・島崎 邦彦、2012、「地震の予測と対策」『科学』82(6):636-643。
学会・シンポジウム等における発表:
・纐纈 一起、2016.11.5-2016.11.6、「地震動の予測と原子力安全審査」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
村上 道夫
所属:福島県立医科大学医学部、准教授
専門:リスク学
これまでの研究関心:原発事故以降、放射性物質のリスク評価、基準値に関するコミュニケーションなどを実施。
本プロジェクトでの研究テーマ:飲食物を事例に、基準値の根拠や意義と人々のリスク受容や認知の関係を明らかにする。
主な研究業績:
・村上 道夫、2017、「基準値設定の体系化と今後の展望:非定常時の基準設定に向けて」『日本衛生学雑誌』72(1):32-37。
・Murakami, Michio, 2016, Risk analysis as regulatory science: Toward the establishment of standards, Radiation Protection Dosimetry 171(1), 156-162.
・村上 道夫、2016、「明治時代以降の辞典における「安全」と「安心」の語釈」『日本リスク研究学会誌』26(3):141-149。
・村上 道夫・永井 孝志・小野 恭子・岸本 充生、2014、『基準値のからくり:安全はこうして数字になった』講談社ブルーバックス。
・Murakami, Michio, Taikan Oki, 2014, Estimated Dietary Intake of Radionuclides and Health Risks for the Citizens of Fukushima City, Tokyo,and Osaka after the 2011 Nuclear Accident, PLOS ONE 9(11): e112791.
・村上 道夫・永井 孝志、2013、「微量化学物質の発がんリスクとその受容レベル」『水環境学会誌』36A(9):322-326。
所属:福島県立医科大学医学部、准教授
専門:リスク学
これまでの研究関心:原発事故以降、放射性物質のリスク評価、基準値に関するコミュニケーションなどを実施。
本プロジェクトでの研究テーマ:飲食物を事例に、基準値の根拠や意義と人々のリスク受容や認知の関係を明らかにする。
主な研究業績:
・村上 道夫、2017、「基準値設定の体系化と今後の展望:非定常時の基準設定に向けて」『日本衛生学雑誌』72(1):32-37。
・Murakami, Michio, 2016, Risk analysis as regulatory science: Toward the establishment of standards, Radiation Protection Dosimetry 171(1), 156-162.
・村上 道夫、2016、「明治時代以降の辞典における「安全」と「安心」の語釈」『日本リスク研究学会誌』26(3):141-149。
・村上 道夫・永井 孝志・小野 恭子・岸本 充生、2014、『基準値のからくり:安全はこうして数字になった』講談社ブルーバックス。
・Murakami, Michio, Taikan Oki, 2014, Estimated Dietary Intake of Radionuclides and Health Risks for the Citizens of Fukushima City, Tokyo,and Osaka after the 2011 Nuclear Accident, PLOS ONE 9(11): e112791.
・村上 道夫・永井 孝志、2013、「微量化学物質の発がんリスクとその受容レベル」『水環境学会誌』36A(9):322-326。
橋本 敬
所属:北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究系、教授
専門:知識科学、複雑系科学、進化言語学、進化経済学
これまでの研究関心:言語・コミュニケーション・制度のダイナミクスを構成論的アプローチで探求
本プロジェクトでの研究テーマ:構成論的アプローチの予測と原理理解の方法論における位置づけ
主な研究業績:
・小林 重人、吉田 昌幸、橋本 敬 、2013、「ゲーミングとマルチエージェントシミュレーションによる地域通貨流通メカニズムの検討」『シミュレーション&ゲーミング』23 (2):1-11。
・橋本 敬、2014、「記号コミュニケーションはどのように成立するか」今井むつみ、佐治伸郎編『岩波講座 コミュニケーションの認知科学 第1巻-言語と身体性』岩波書店、 235-260。
・橋本 敬、2013、「自然化すれども還元せず-複雑系科学の立場から」、川越敏司編著『経済学に脳と心は必要か?』河出書房新社、185-205。
・Hashimoto, Takashi, Masaya Nakatsuka and Takeshi Konno, 2012, Constructive modeling of gramaticalization for the origin and evolution of language. In Future Trends in the Biology of Language. Shiro Ojima, et al. (eds.), pp. 53-81. Keio University Press.
学会・シンポジウム等における発表:
・橋本 敬、2017.3.25-2017.3.26、「複雑系と進化経済学:非伝統的方法論の射程とねらい」、第21回 進化経済学会大会 、京都大学吉田キャンパス。
・橋本 敬、2016.11.25、「人工知能が開くこれからの社会と税理士の役割」、近畿税理士会中京支部研修会 、京都税理士会館。
・橋本 敬、2016.8.22-2016.8.23、「期待社会学について」、国際高等研総合コミュニケーション学 第5回研究会 、国際高等研究所。
・橋本 敬、2016.6.4-2016.6.5、「記号と統語の進化に関する仮説に対する構成論的研究」、日本言語科学会年次国際大会 、東京大学駒場キャンパス。
・橋本 敬、2016.5.28、「文法化・超越性・記号拡張~構成論的アプローチによる考察」、日本フランス語学会2016年度シンポジウム 、学習院大学目白キャンパス。
所属:北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究系、教授
専門:知識科学、複雑系科学、進化言語学、進化経済学
これまでの研究関心:言語・コミュニケーション・制度のダイナミクスを構成論的アプローチで探求
本プロジェクトでの研究テーマ:構成論的アプローチの予測と原理理解の方法論における位置づけ
主な研究業績:
・小林 重人、吉田 昌幸、橋本 敬 、2013、「ゲーミングとマルチエージェントシミュレーションによる地域通貨流通メカニズムの検討」『シミュレーション&ゲーミング』23 (2):1-11。
・橋本 敬、2014、「記号コミュニケーションはどのように成立するか」今井むつみ、佐治伸郎編『岩波講座 コミュニケーションの認知科学 第1巻-言語と身体性』岩波書店、 235-260。
・橋本 敬、2013、「自然化すれども還元せず-複雑系科学の立場から」、川越敏司編著『経済学に脳と心は必要か?』河出書房新社、185-205。
・Hashimoto, Takashi, Masaya Nakatsuka and Takeshi Konno, 2012, Constructive modeling of gramaticalization for the origin and evolution of language. In Future Trends in the Biology of Language. Shiro Ojima, et al. (eds.), pp. 53-81. Keio University Press.
学会・シンポジウム等における発表:
・橋本 敬、2017.3.25-2017.3.26、「複雑系と進化経済学:非伝統的方法論の射程とねらい」、第21回 進化経済学会大会 、京都大学吉田キャンパス。
・橋本 敬、2016.11.25、「人工知能が開くこれからの社会と税理士の役割」、近畿税理士会中京支部研修会 、京都税理士会館。
・橋本 敬、2016.8.22-2016.8.23、「期待社会学について」、国際高等研総合コミュニケーション学 第5回研究会 、国際高等研究所。
・橋本 敬、2016.6.4-2016.6.5、「記号と統語の進化に関する仮説に対する構成論的研究」、日本言語科学会年次国際大会 、東京大学駒場キャンパス。
・橋本 敬、2016.5.28、「文法化・超越性・記号拡張~構成論的アプローチによる考察」、日本フランス語学会2016年度シンポジウム 、学習院大学目白キャンパス。
鈴木 舞
所属:東京大学地震研究所、特任研究員
専門:科学技術社会論
これまでの研究関心:犯罪と科学、特に科学鑑定の実践プロセスの分析。
主な研究業績:
鈴木舞、2017、『科学鑑定のエスノグラフィー』東京大学出版会。
学会・シンポジウム等における発表:
・鈴木 舞、2016.11.5-2016.11.6、「犯罪に関する予測と社会」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
所属:東京大学地震研究所、特任研究員
専門:科学技術社会論
これまでの研究関心:犯罪と科学、特に科学鑑定の実践プロセスの分析。
主な研究業績:
鈴木舞、2017、『科学鑑定のエスノグラフィー』東京大学出版会。
学会・シンポジウム等における発表:
・鈴木 舞、2016.11.5-2016.11.6、「犯罪に関する予測と社会」、第 15 回科学技術社会論学会年次大会 、北海道大学。
矢守 克也
所属: 京都大学防災研究所巨大災害研究センター、教授(センター長)
専門:防災心理学、社会心理学
これまでの研究関心:災害リスク・コミュニケーションの「新しいかたち」に関する理論的・実践的検討。
本プロジェクトでの研究テーマ:リスク・コミュニケーションを社会的観点からのみならず時間論的観点から見つめ直すこと。
主な研究業績:
・Yamori, Katsuya, 2014, Revisiting the Concept of Tsunami Tendenko: Tsunami EvacuationBehavior in the Great East Japan Earthquake. In Natural Disaster Science and Mitigation Engineering: DPRI Reports (Vol.1), Studies on the 2011 off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake. Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University (eds.), pp.49-63. Springer Verlag.
・Sun, Yingying , Katsuya Yamori, and Seiji Kondo, 2014, Single-person Drill for Tsunami Evacuation and Disaster Education. Journal of Integrated Disaster Risk Management 4.
・Yamori, Katsuya, 2013, A Historical Overview of Earthquake Perception in Japan: Fatalism, Social Reform, Scientific Control, and Collaborative Risk Management. In Cities at Risk: Living with Perils in the 21st Century. Rossetto,Tiziana, Joffe Helene, and John Adams (eds.), pp.73-91. Springer Verlag.
所属: 京都大学防災研究所巨大災害研究センター、教授(センター長)
専門:防災心理学、社会心理学
これまでの研究関心:災害リスク・コミュニケーションの「新しいかたち」に関する理論的・実践的検討。
本プロジェクトでの研究テーマ:リスク・コミュニケーションを社会的観点からのみならず時間論的観点から見つめ直すこと。
主な研究業績:
・Yamori, Katsuya, 2014, Revisiting the Concept of Tsunami Tendenko: Tsunami EvacuationBehavior in the Great East Japan Earthquake. In Natural Disaster Science and Mitigation Engineering: DPRI Reports (Vol.1), Studies on the 2011 off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake. Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University (eds.), pp.49-63. Springer Verlag.
・Sun, Yingying , Katsuya Yamori, and Seiji Kondo, 2014, Single-person Drill for Tsunami Evacuation and Disaster Education. Journal of Integrated Disaster Risk Management 4.
・Yamori, Katsuya, 2013, A Historical Overview of Earthquake Perception in Japan: Fatalism, Social Reform, Scientific Control, and Collaborative Risk Management. In Cities at Risk: Living with Perils in the 21st Century. Rossetto,Tiziana, Joffe Helene, and John Adams (eds.), pp.73-91. Springer Verlag.
大木 聖子
所属:慶応義塾大学環境情報学部、准教授
専門:地震学
所属:慶応義塾大学環境情報学部、准教授
専門:地震学
有賀 暢迪
所属:独立行政法人国立科学博物館理工学研究部、研究員
専門:科学技術史
所属:独立行政法人国立科学博物館理工学研究部、研究員
専門:科学技術史
林 岳彦
所属: 国立環境研究所環境リスク研究センター、主任研究員
専門:環境リスク学
所属: 国立環境研究所環境リスク研究センター、主任研究員
専門:環境リスク学
高梨 克也
所属:京都大学学術情報メディアセンター、研究員
専門:コミュニケーション科学
所属:京都大学学術情報メディアセンター、研究員
専門:コミュニケーション科学
綾部 広則
所属:早稲田大学、教授
専門:科学社会学、科学技術史
これまでの研究関心:科学技術と社会に関する理論、科学技術の社会史など。
本プロジェクトでの研究テーマ:過去の事例をいくつか繙きながら、社会現象としての予測について新たな光をあてたい。
主な研究業績:
・綾部 広則(共編著)、2011・2012、『「新通史」日本の科学技術 : 世紀転換期の社会史1995年-2011年 』原書房。
所属:早稲田大学、教授
専門:科学社会学、科学技術史
これまでの研究関心:科学技術と社会に関する理論、科学技術の社会史など。
本プロジェクトでの研究テーマ:過去の事例をいくつか繙きながら、社会現象としての予測について新たな光をあてたい。
主な研究業績:
・綾部 広則(共編著)、2011・2012、『「新通史」日本の科学技術 : 世紀転換期の社会史1995年-2011年 』原書房。
長谷川 光一
所属:九州大学科学技術イノベーション政策研究センター、助教
専門:科学技術政策
所属:九州大学科学技術イノベーション政策研究センター、助教
専門:科学技術政策
三上 直之
所属:北海道大学高等教育推進機構 准教授
専門:社会学、科学技術コミュニケーション
これまでの研究関心:科学技術への市民参加、ミニ・パブリックス型を中心とした参加型手法の開発
主な研究業績:
・Mikami, Naoyuki and Ekou Yagi, 2015, Bridging Global-Local Knowledge Gaps in Public Deliberation. In Governing Biodiversity through Democratic Deliberation, Routledge. Mikko Rask and Richard Worthington (eds), 170-190, Routledge.
・Mikami, Naoyuki, 2015, Public participation in decision-making on energy policy: The case of the ‘National Discussion’ after the Fukushima Accident. In Lessons From Fukushima: Japanese Case Studies on Science, Technology and Society. Yuko Fujigaki (ed.), 87-122, Springer.
・三上直之、2009、『地域環境の再生と円卓会議』日本評論社。
所属:北海道大学高等教育推進機構 准教授
専門:社会学、科学技術コミュニケーション
これまでの研究関心:科学技術への市民参加、ミニ・パブリックス型を中心とした参加型手法の開発
主な研究業績:
・Mikami, Naoyuki and Ekou Yagi, 2015, Bridging Global-Local Knowledge Gaps in Public Deliberation. In Governing Biodiversity through Democratic Deliberation, Routledge. Mikko Rask and Richard Worthington (eds), 170-190, Routledge.
・Mikami, Naoyuki, 2015, Public participation in decision-making on energy policy: The case of the ‘National Discussion’ after the Fukushima Accident. In Lessons From Fukushima: Japanese Case Studies on Science, Technology and Society. Yuko Fujigaki (ed.), 87-122, Springer.
・三上直之、2009、『地域環境の再生と円卓会議』日本評論社。
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